GW中国地方出張報告書(5)

いつもお世話になります。皆様におかれましては日々ご健勝のことと思います。

 

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さて、中国地方出張報告のすでに5回目です。飽きずによんでくださっているみなさん、ありがとうございます。出来るだけ、みなさんに楽しんで読んでいただけるように書いていきたいと思います。

 

五日目(前)

昨日までは比較的好天に恵まれたのですが、本日は曇りで午後には雨の予報です。しかしここでとどまっているわけにはいきません。さあ、まいりましょう!

 

まず最初の訪問先は、萩城です。

天守閣はなく、城址は国の史跡に指定されているそうです。

現在は指月公園として入園料120円にて見学をすることが出来ます。近くには貸自転車もあり、公園内を自転車で散策できます。googleマップを見ると、右側から海沿いに車で行けるようです。

 

毛利輝元公像が出迎えてくれました。(^^)


歴史を感じさせる土塀です。表面がはがれ落ち、上の塀瓦も相当ロストしていて、その上には植物が這っています。当時はしっかりした塀だったのでしょう。こういうところを当時の武士の方々は通っていたのですね。歴史のロマンを感じます。

ここが、車で行ける終点です。これより先は海岸で行き止まりです。

上に昇って見た景色です。右側が城址です。

さあ、来た道を戻って、次の訪問先に向かいましょう。

 

途中、お土産屋さんにも寄ったのですが、その中で、お酒屋さんがありまして、そこのご主人が親切な方で、萩の観光案内図で、見どころを紹介してくださいました。萩市内を散策するのであれば、ここの奥(店の駐車場)に止めても良いとおっしゃってくださったのですが、何分足がもたつくせいで、町並みは車窓から眺めることにしました。ご主人によると、萩市の中でも、絶対外せないのは、松陰神社との事。では行ってみることにしましょう!

 

その前に、萩の古い町並みを車窓から散策しましょう。

菊屋横町です。

 

木戸孝允旧宅。彼は桂小五郎という別名でも有名ですね。西郷隆盛、大久保利通とともに“維新の三傑”とも呼ばれていました。剣術は相当の腕前で近藤勇も手も足も出なかったなんて話があるほど。

高杉晋作生誕の地近くにある晋作広場・高杉晋作立志像です。若かりし頃の銅像だそうです。彼もまた幕末の乱世に生きた方です。生涯27歳、あまりにも短い人生でした。

このような古~い町並みは癒されますね。日本人でよかったと思う瞬間です。(^^)

 

さあ、お酒屋さんのご主人におしえていただいた、萩で外せない観光地である松陰神社に向かう事にしましょう。

松陰神社正面から。

このように小さい傘が、いっぱい木にくくりつけられていました。なんだろうと思ってよく見ると、なんとおみくじでした。

吉田松陰幽囚ノ旧宅



松陰神社本社です。明治40年(1907)創建され、現社殿は昭和30年(1955)に竣功しました。(神社HPより)

 

すてきな神社でした。特に文化財に指定されているわけではないようですが、こういう歴史的にみても貴重な場所は、宗教の如何を問わず、日本人であればぜひ見ておきたい場所ですよね。

 

さあ、今はGWの真っただ中。渋滞も予想されますので、先を急ぎましょう。

 

途中寄った千畳敷です。眺めは素晴らしいのですが、天気がいまいちなのが、残念です。

 

次の訪問先は、先ほどの千畳敷からほど近い場所にある、元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)です。これは、とあるテレビの旅番組で紹介された場所です。またもや“神社”になりますが、(この旅は神社が多いな(^^;))宗教感覚は抜きにしてまいりましょう。とにかく見た目もスケールも素晴らしいものがあります。

この神社は基本鳥居です。小さい祠はありましたが、本殿や拝殿などはありません。

昭和62年から10年間かけて奉納された123基の鳥居が、龍宮の潮吹側から100m以上にわたって並ぶ景色は圧巻です。良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就、願望成就の大神、だそうです。

せっかく来たのだから、調査員のもたつく足にも気合を入れて、今回は下まで降りて行ってみましょう。

物凄い急階段です!調査員も気合が入ります。

綺麗ですね。定期的に塗り替えているのでしょう。

あともうちょいで下に降りられます。おや?鳥居一本一本に奉納のお札が貼ってあります。

奉納された個人参拝者のお名前が記してあるんですね。今では、これ以上のスペースはないため、縁起の良い123本で終了しております。

やっと下まで来ました。上から見る眺めも良いが、下から見上げる景色も圧巻です。

先端は海で、行き止まりです。

さあて、行きはよいよい帰りはこわい~(^_^;) 下りの後は、登りです。あの急階段と坂を上っていきます。

なんとか登り切りました。ふとみると、大きい鳥居があります。みなさんどうやら、お金を投げているようです。そう、鳥居にお小さい賽銭箱が取り付けてあります。そうです。ここは日本一入れるのが難しい賽銭箱だそうです。入れば願い事が叶うのだそうです。

さて、願い事はおいといて、次の訪問先にまいりましょう。とその前にそろそろお昼ご飯です。お腹が空いてきました。山口県と言えば、そうです。瓦そばです。レッツゴー瓦そばです!

 

GWはパトカーがうじゃうじゃいます。測定もあちらこちらでやらかしております。(`´)

まあ、無事故無違反で安全運転につとめましょう。

 

今回お世話になった食堂は、長門市ホテル楊貴館さんに併設されている、あまのやさんでいただきます。

通していただいた席からは、おぉー!和庭園の向こうにオーシャンビューが広がります。

実は、隣の席におじいさんが瓦そばを注文してお食べになってたのが、半分残して帰ってしまいました。もしかしたら失敗だったかも・・・なんて思っていると、来た来た来ました。

ピンボケしております。瓦そばです。

瓦を熱して、その上に茶そば、ポーク、海老天、小ねぎ、刻みのり、錦糸卵等が乗っており、それを熱いつゆにつけていただきます。

おつゆもあつあつで湯気が出ています。となりのおじいさんが半分残したので、どうだろうと思いつつも、お腹も空いていたせいか一気にいただきました。おつゆはふつうのお蕎麦つゆとは、別物ですね。かなり甘めです。

美味しゅうございました(^^)。ごちそうさまでした。お会計の時に

この後併設されている日帰りお風呂、通常1,050円のところ、600円の入浴割引券をいただいたので、せっかくだからお風呂をいただきました。とても綺麗なお風呂で、露天風呂がオーシャンビューで素晴らしくこれまでの旅の疲れもすっかり取れた気分です。ほっとしたひと時でした。

 

さて、本日も相当な長さになってしまいました。本日は以上です。まだまだつづきますよ~(^^) 写真を整理するのが大変で、とぎれとぎれで、読んでいただいている方、申し訳ありません。この五日目の続きはまた後日ということでご了承くださいませ。写真の整理がつき次第アップします。気長にお待ちくださいね。長々とお読みくださりありがとうございました。

 

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